初めてのものを開梱するときは、いつでもある種の快い興奮を感じる。
写真はEPキャリバー400の本体である。
さすがに本格的なヘリだけあって、室内用のXRB-SRシャトルとは全然異なる複雑なメカ構造である。
XRBーSRの二重ロータ同軸反転方式とは異なり、本機はシングルロータ方式で、メインロータとテールロータを持っている。機体の安定面からは、操縦はかなり難しくなるようである。
この製品はフルセット品であるため、ほぼ完成状態に組立てられていて、工場で1台ごとにフライトし、調整済となっているが若干の追加組立が必要である。
写真の右奥の透明なケースはボディで、好みの塗装をするようになっている。
左の青いのが12V1100mAhのニッケル水素バッテリーで、フル充電状態から4~5分の飛行が可能のようである。(XRB-SRのバッテリーは、7.4V720mAhのリポバッテリーで約12分の飛行が可能)
写真手前が木製のメインローターである。(XRB-SRの材料は発泡スチロール)