本年3月にマイロボットのメーリングリスト(ML)に入会し、ML会員の皆さんのブログや会員の方のご指導を得て、やっと口パク化(音声に合わせて動く口を作ること)ができた。
上の動画をご笑覧下さい。
口部のバランスをとる構造は、釣り糸につけるおもりを接着。(この微妙な調整がポイント)
口部の磁石とコイルは、TAKARA TOMY製のCAULから取り出して使用。
アンプはワンダーキット製の386メインアンプキット(ゲイン20)に若干の部品を追加。
追加部品は入力部に1000PFのセラミックコンデンサー、出力部にダイオード。
マイロボットの内部電源DC7.5Vでは、口の動きが非力であるため、出力DC9VのACアダプターによる外部電源(実際はDC12Cぐらいある)を使用している。ゲインをあげれば内部電源でOKとなるのだろうか。
電子工作はほとんど経験がなかったため、四苦八苦したが、たのしい苦労であった。
もっと早くに電子工作の勉強をしておけばよかったと悔やまれる。
ML会員の皆さん、ありがとうございました。